代表挨拶
代表挨拶
代表司法書士:志村 春樹
Haruki Shimura
Haruki Shimura

なぜ「山猫司法書士事務所」なのか
【どんぐりと山猫】と司法書士
宮沢賢治の童話「どんぐりと山猫」は、一見すると不思議な「裁判」の物語ですが、私はこの話をこう読み解いています。
- 小さな違いで争いはじめるどんぐりたち
- それを前にして困り果てる山猫
- そして、皆が納得できる形でまとめる一郎
これは、「やさしさ」「整理」「納得」の物語です。
司法書士の仕事も、まさにこれに通じるものがあります。
私たちは「争いが起きてから裁く」のではなく「争いがおきないよう、前もって整える」ことを専門とする職業です。
私たちがめざすのは、一郎のように「誰かを責めるのではなく、全員が前に進める形をつくること」です。
事務所名の「山猫」にはこんな思いを込めました。
「どんぐりと山猫」に登場をする山猫は、真剣にどんぐりたちの話を聞き、自分なりに公正な判断をしようとします。
でも、自分だけでは決められないと感じ、外から一郎という知恵を求めます。
その姿は、私たちがたいせつにする姿勢そのものです。
法律や制度だけでなく「想い」や「家族の背景に耳を傾け」一緒に最善の形を探していく。
それが山猫司法書士事務所のありたい姿です。
保有資格 Licence
- 司法書士(東京都司法書士会所属 登録番号:00000号)
- 宅地建物取引士(登録番号00000号)
略歴 Career
令和4年1月 | まちの司法書士事務所 入所 |
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令和7年8月 | 山猫司法書士事務所 開業 |